ジョウビタキ・タゲリなど / Daurian redstart, northern lapwing, etc.
引き続き500mm f5.6を持ち出し。初日が雨だったので、ようやく濡れずに試せる。神社の境内で坂の下から姿を現すのを待ち構えて撮影。ジョウビタキが見られる時期ももう少しだろうか。
シロハラ。地味な鳥だが、少しとぼけたような表情で結構好みである。
鳥は種類によって人に対する警戒心が異なる。個体差もあり、シロハラは全く近寄らせてくれないものから、何も気にしていない風のものまで、ばらつきが大きい気がする。
野鳥撮影は一見、自然豊かな場所のほうが向いているように思える。実際は都会のほうが人慣れしていて、田舎の野鳥と警戒距離が全然違ってびっくりすることがある。もちろん田舎でないと発見できない鳥もいるわけだが、その点では都会がうらやましい。個人的感覚ではカモ類の差が顕著と思う(やっぱり鉄砲で狙われるから?)。
聞きなれない声がすると思ったら、タゲリの群れ。
残念ながら感づかれてしまった。なかなか近くで撮影する機会がない。
干潟に謎のシンボルが。これも鳥に見えなくもない。