アオバズク / Brown Hawk-Owl
某神社にアオバズク出現の報を受け、出動してきた。
ずっと一人で撮影していた時は、こうした情報は全く入らないので、みんなどうしているんだろうと思っていた。いろんな情報を頂くにつけて、バーダーの人々がかなり広範囲のネットワークを作っていて、頻繁に情報交換しているのが分かって納得した。
私のように写真から入った人、野鳥初心者の人などは単独で鳥を探し回っていることが多いと思う。チャンスがあれば何らかのコミュニティに加わると情報効率が全く違うのでお勧めしたい。私は人と関わるのは億劫な方なので、ずいぶん遠回りしてしまった。もちろんギブアンドテイクでもあるので、個々人の探索活動は基本である。とはいえ会社員の身ではそう時間も割けず、お世話になりっぱなしだ。
ほぼ真横から、木の隙間を狙う。
思い切りカメラ目線。
まだ営巣状態の詳細がわからないので、張り付かず引き上げ。
これからヒナが孵るのが楽しみ・・・だったのだが、残念ながら近辺の工事の影響か、営巣放棄となってしまった。