フタオビチドリと水辺の鳥たち / Killdeer and waterbirds

5度目くらいのCoyote Hills。相変わらず鳥がたくさんいて、毎回発見がある。これが対岸でなければ最高なのだが…(贅沢)。この場所の開場時刻は午前8時だが、その前から近辺に車を停めて徒歩で入っている人が多くいる雰囲気。

朝、草地に集まって餌を探すシチメンチョウたち。尾羽を扇のように広げているのは何?
太陽を真横から浴びるオジロトビ(White-tailed Kite)。
未舗装の駐車場脇にいたフタオビチドリ(Killdeer)。

これまで丘エリアを主に観察場所としていたが、Coyote Hillsの半分ほどは湿地帯である。こちらにも多くの水鳥やヨシを住処とする鳥たちが集まっている。

アメリカヒドリ(American Wigeon)のオス。
こちらはアメリカヒドリのメス。後ろはアメリカオオバン(American Coot)。
アカシマアジ(Cinnamon Teal)のオス。光沢のある渋い色合いが美しい。
ヨシの中では黄色がよく目立つカオグロアメリカムシクイ(Common Yellowthroat)。
チャイロツキヒメハエトリ(Say’s Phoebe)がヤスデのような虫を捕らえた。
ハシナガヌマミソサザイ(Marsh Wren)。ヨシの群生を飛び回りながらオオヨシキリのように大きな鳴き声を出していた。まさかミソサザイの仲間だったとは意外だ。
多くのツバメが湿地の上を飛び回っていた。ミドリツバメ(Tree Swallow)の背中は緑味を帯びた鮮やかなメタリックブルーだ。

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