庭にハチドリを呼ぶ / Inviting Hummingbirds into Garden

アメリカに来て、何としても実現したかったこと。それが「ハチドリの庭」なのである!

少し前のポストで書いたように、目の前の公園にはハチドリがブンブン飛んでいる。奴らの好きな花を植えれば蜜に目のない連中が必ずやってくる…。そう信じて花の準備を進めることはや6ヶ月。ベイエリアの寒さにやられて種から発芽した芽はことごとく失敗し、やむなく購入した苗からどうにか花を咲かせるに至った。

青紫の花をたくさん付けた、Salvia Mystic Spires Blue Sage。サルビアはハチドリの好む花として、上位に紹介されることが多い。
青紫の花をたくさん付けた、Salvia Mystic Spires Blue Sage。サルビアはハチドリの好む花として、上位に紹介されることが多い。

観察を続ける。どうやらついにこれを見つけたハチドリたちが、この花の蜜を時々吸いに来ていることがわかった。ベストの構図を練り、400mm最短撮影距離でカメラをセット。ついにZ8のオートキャプチャーが力を発揮する時が来た。AFは3Dトラッキングとし、オートキャプチャー対象を動物、検出サイズはある程度大きくなるため5段階の4に設定。電池満タンで2時間はもたなかったので、電池交換し更に放置すると、ついにターゲットが現れた。

狙い通りの位置に飛んできたアンナハチドリ(Anna's Hummingbird)のメス。一つ一つの花を丁寧に移動していくので、コースはある程度予想できた。とはい…
狙い通りの位置に飛んできたアンナハチドリ(Anna’s Hummingbird)のメス。一つ一つの花を丁寧に移動していくので、コースはある程度予想できた。とはいえピタリとはまったのでこれは気持ち良い。
花に近づくアンナハチドリ。完璧に期待した構図とピントで撮影できた。
花に近づくアンナハチドリ。完璧に期待した構図とピントで撮影できた。
蜜を吸うアンナハチドリ。実は他にも花が咲いているのだが、サルビアが咲いた後はこれにしかやってこない。お好みのようだ。
蜜を吸うアンナハチドリ。実は他にも花が咲いているのだが、サルビアが咲いた後はこれにしかやってこない。お好みのようだ。
蜜を吸いながらまばたきするアンナハチドリ。ハチドリはまぶたの縁にまつ毛が生えているように見えるせいか(いや、実際に生えているのかもしれないが)、人間が目をつぶっ…
蜜を吸いながらまばたきするアンナハチドリ。ハチドリはまぶたの縁にまつ毛が生えているように見えるせいか(いや、実際に生えているのかもしれないが)、人間が目をつぶっているような感じがする。
位置を変えながら蜜を吸っていく。
位置を変えながら蜜を吸っていく。
今回は横向き、順光の構図を狙ったので、ハチドリ特有のメタリック色を同時に撮影するのは難しい。顔をこちらに向けてくれれば光るのだが、それでは蜜を吸う場面が撮れない…
今回は横向き、順光の構図を狙ったので、ハチドリ特有のメタリック色を同時に撮影するのは難しい。顔をこちらに向けてくれれば光るのだが、それでは蜜を吸う場面が撮れない。これについては次の機会への宿題。

ハチドリに限らず、オートキャプチャーでの撮影は機材を置きっぱなしにする必要がある。何時間も見張るのなら別だが、そうでなければ人が出入りする場所で実行するのは盗んでくれと言っているようなものだ。自宅に環境を作れば余程のことがない限り大丈夫。苦労の甲斐がありました。

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