カイツブリ、タゲリ / Little Grebe and Northern Lapwing
モクモクの雲とカワウ。シルエットだとウミウと区別が付かないがきっとカワウ。
最初、何なのかよく分からなかったが、ハシビロガモ。頭の緑は構造色のはずなので、光の加減で真っ黒に見えてしまっているらしい。
カイツブリ。
羽繕い。
足の手入れ? カイツブリの足はオールのようで完璧に水かきに適応しているのが分かる。地面を歩くのには向いてなさそうだし、実際歩いているのも見たことがない。
車からすぐの畑にタゲリがいた。半逆光で色があまり見えないのは残念。
手当たり次第に掘り返している風でもないのに、どうやって見つけるのか、ミミズをつまみ出した。長めの嘴は、確かに地面に突き刺して探るのに適した形ではある。それでも干潟を探るシギ類ほど長くもなく、地面深くのミミズは捕れない。浅い地面の音や振動を感じているのだろうか。
エイっと引っこ抜く。この後つるりと頂きました。