芸北 その2 / Geihoku Part.2
カキツバタの群生。アヤメと良く似るカキツバタは湿地を好む。八幡湿原の近辺にはカキツバタ畑があって立ち寄る人も多い。
頭の上で鳴き声がすると思ったら、キビタキがほぼ最短撮影距離にいた。ちょっと真下過ぎるが、キビタキらしい黄色を大写しでゲットできた。
茂みからギャーギャーとけたたましい声が聞こえてきた。ヤブの隙間から覗いてみると、モズの幼鳥だった。親鳥について回りながら餌をねだっているようだ。親鳥の姿は見つからない。
枝をヨタヨタと渡り歩く姿が危なっかしい。
キバシリも見つけることができた。英語名もtreecreeper(木を這い回る者)で、そのまんまである。
逆光気味ながら、姿がよくわかるアングルでの一枚。
トビがヤマカガシらしき蛇を捕らえている。鳥には毒は関係ないのだろうか。