鷹の渡り / Hawk migration
先日、佐波川でゴイサギの幼鳥が複数確認されたので、もう一度立ち寄って探してみた。
対岸の茂みを注意深く探してみると、いた。
このあたりは幅の広い中洲が走っているところで、対岸までの距離が近くなっている。あまり警戒心がないのか、草陰に隠れながら結構寄ることができた。枝被りが残念。
眼の高さに死角がないからか、太陽光パネルの上が好きな鳥もいる。冬はチュウヒも止まっていた。これだけ太陽光パネルだらけになると、風景の一部として扱わざるを得ない。
水面をバックにダイサギ。逆光気味の水面のボケ感は好き。
さて、目的の山にやってきた。まだまだこれからなのか、この日は午後2時頃までに120羽ほどカウントして終了。まだまだ暑い! 私は現場での識別はまだ慣れないが、大半はハチクマだった模様。真夏を挟んで、久々に再開した鳥仲間との会話にむしろ盛り上がった一日でした。
正面から飛んできたハチクマ♂。顔を撮ると翼がボケるくらいの距離でいつも撮りたいものである。