佐波川の風景、ノビタキ / Landscape of Saba river and Siberian Stonechat

この前、ヒガンバナを撮影して久しぶりに鳥以外のものを撮る楽しさを思い出した。最近は95%くらいが鳥だったので、さすがに偏重しすぎだった。少しずつリハビリしたい。

どこかから流されてきた木が水門の脇に転がっている。最近は大雨で増水することが多いので、ここまで水が上がっていたらしい。

佐波川の水門と、どこかから流されてきた木
Nikon D750 + AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

水門脇にある謎のブロック。すごく躓きやすい感じで埋まっているのだが、何のためのものかさっぱりわからない。

水門脇の土手に規則正しく地面に埋められた石のパターン。朝日の半逆光に照らされる。
Nikon D750 + AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

水門にいるサギとかカルガモとか。

水門付近に集まる鳥たち。ダイサギが飛び立つ。
Nikon D500 + AF-S NIKKOR 500mm f/5.6E PF ED VR

一羽だけウミアイサがいた。上の写真にも写っている個体。首と体の境界線がはっきりしていないので、カワアイサではなさそう。

遠くの水面に顔を出す流木の上で休むウミアイサ

干拓地まで移動。タシギの仲間が多い。タシギ類は似すぎていて少ない写真ではさっぱり識別不能だ。

タシギの仲間

本日の一番のお目当てだったノビタキ。この時期はどこでもよく見かけるが、この日の場所は特に密度が高く、撮影には好条件だった。ただ、花とセットのような気の利いた環境ではない。

稲穂に止まるノビタキ
顔面に夏羽の黒さが残るオス。頭黒といえるものは見かけた気はするが写真は撮れなかった。
稲穂に止まるノビタキ
稲穂に止まるノビタキ
ノビタキには暑い日だったのか、口を開けて喘いでいるものもいた
青空を背景に枯草に止まるノビタキ
キリっとした一枚
枯草から飛び立った瞬間のノビタキ
ややブレたが、飛び出しも撮れた。

カカシ代わりに設置されたマネキンの頭部が不気味すぎる。人間を追い払いたいのか?

田んぼ脇に立てられたカカシ代わりの不気味なマネキンの頭
凛々しいお顔に落ち武者のようなヘアスタイル

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