Ravenswood Open Space その1 / Part 1

先日訪れたDumbarton Bridgeの周りには、他にも多くの自然保護区や公園がある。どれも干潟の自然を観察するのに良さそうなので、少しずつ調べていこう。

今回は橋からすぐ近くにあるRavenswood Open Space Preserveにやってきた。

干潟に突き出るように、Cooley Landing Parkという小さな公園がある。ビジターセンターのようなものがあるが、休業中だった。
カワラバトはどこで見ても変わらないか。細かく調べると地域性があるのかも。
干潟は多くのシギチで賑わっている。
観察できた中では最も小型のヒメハマシギ(Western Sandpiper)。北米で広く見られる。
ハマシギ(Dunlin)もいた。ヒメハマシギが一回り小さいのがわかる。ハマシギは北半球に広く分布しているので、カリフォルニアでも見ることができる。
嘴に泥がついていて、特徴の二色がわからないが多分アメリカオオソリハシシギ(Marbled Godwit)。
Dumbarton Bridgeにも登場した、紛らわしいオオハシシギ(Long-billed Dowitcher)とアメリカオオハシシギ(Short-billed Dowitcher)。どっちがどっちでしょう…?
前回は脇に注目したが、今回は脇が見えない。繁殖期の場合、雨覆のパターンが手がかりになるらしい。白またはバフ色の雨覆のフチ模様が、羽根の形にそってU字のように伸びているのがアメリカオオハシシギ。
同じ模様が、w字のように羽根の先だけに付いているのがオオハシシギ。これは難しい。
ハジロオオシギ。Dumbarton Bridgeよりも干潟が目の前にあるので、観察はしやすい。

その2に続く

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