オナガガモ、キツネなど / Northern Pintail, fox, etc.

10月も終わりに近づいて、秋らしくなってきた。

この時期、よく被写体になってくれるノビタキ。

アオサギが溝から驚いて飛び出した。かなり近距離だったので、翼の大きさが強調されてこんなに大きかったっけ？という感じだ。翼の質感も気に入っている。

いまこの辺りにはオナガガモが飛来している。

稲刈りが終わった田んぼで朝食中の群れ。落ち穂を一心についばんでいて、あまりこちらに注意を払ってない。

と思ったらさすがに寄りすぎたようだ。食事の邪魔してすみません。

よい具合の朝日に照らされて、群れがこちらに飛んできた。

もうちょっとでお揃いポーズになりそうなスズメたち。しかし冒頭のノビタキといい、セイタカアワダチソウばかりだな…。

ちょっとヘアスタイルの雰囲気が違うジョウビタキ♀。

キツネがいた。以前にもこの場所でそれらしい姿を見たことがあって、イヌではなさそうだと思っていたが、この大きな耳と長い顔、長い尻尾はキツネだろう。ずいぶんボロボロの姿をしている。生え変わりの季節なのか、老齢や病気なのか。

巣穴らしき場所も分かっていて、入り口付近に鳥の羽が飛び散っていたので、そうした獲物も狩っているのだろう。干拓地で周辺に山はなく、どこからやってきたのか、他にも住んでいるのか、よく分からない。