コロニー / Colony
今年はカワウとサギのコロニーを定点観測してみたい。近くではないので1~2週間おきにはなるが、どんな変化がみられるか、報告する。
だいたい、この中州状の島の西側がカワウエリア、東側がサギエリアになっている。
前回の観察から一週間が経った。アオサギはたくさん集まっていて、巣材も積みあがっているが、本格的に抱卵している感じはまだない。
カワウもヒナが孵っている様子はない。
よく見るとゴイサギもいた。彼らもこのコロニーで営巣するのか、観察していきたい。
打って変わって、リュウキュウサンショウクイの初見初撮り。
リュウキュウサンショウクイはサンショウクイの亜種として九州南部以南では留鳥らしい。サンショウクイとは暗色の胸、前頭の黒さが異なる。
最後は擬態系昆虫。グーグルレンズさんは「クロコノマチョウ」だと言っている。
擬態的な姿の虫は自然と進化の不思議を感じられて本当に好きなのだが、虫の同定は大変…
鳥を覚えたらきちんと取り組んでみよう、と思っているが、後回しでやらないパターンですこれ。