アオゲラ・エナガなど / Japanese green woodpecker, long-tailed tit, etc.
AF-S NIKKOR 500mm f/5.6Eを持ち出して撮影に出る機会が多い。1.4倍テレコンTC-14E IIIを同時購入しているが、そちらは試し撮り程度で、まずは素の実力を確かめる日々だ。
評判通りの携帯性、シャープさで撮るのが楽しくなるレンズだと思う。VRは視野の安定性から予想するほど歩留まりが良くないことが多く、森の中など薄暗い場所での撮影はもっと注意深く構える必要がありそう。
最近は家から歩いて5分の所にある公園に重点的に通うようにしている。街中の公園だが、小山になっており、意外に侮れないフィールドである。時間効率や機動性も大事。
アオゲラ。頭の赤い色がよく目立つ。日本の固有種らしい。
水平に伸びた朽ちかけの木の枝を熱心に突きまわっていた。今一歩近付けず、木立の間から撮影。少しトリミング。
木の裏側なので分かりにくいが、くちばしがすっぽり入るくらいの穴が既に空いている。
キジバトの羽根の模様は案外と凝っていて、渋い美しさ。
キジバトといえば、『デデッポポー、デデッポポー』などと言われるあの鳴き声は誰しも聴いたことがあるだろう。この鳴き声、一聴すると同じだが、方言というか地域によってバリエーションがあると思う(個体差もありそう)。近所のキジバトと、九州のキジバトの鳴き声は速度が明らかに違っていた。
ジョウビタキ(メス)。
エナガはかなり小型なうえ、ちょこまかと枝を飛び移り回るので、捉えるのが大変。見ているとこの近くで営巣しているらしく、巣材を集めているようだった。