今度こそのサンカノゴイ / Eurasian Bittern, this time!
なかなか会えないサンカノゴイを見に、三度目の正直を期待して繰り出してきた。昨年も遠目には観察していたが、できればもっと近くで見てみたい。
今度こそと見回していると、ヨシの一部になっているヤツがいました。
ちょっと遠いが、朝日に照らされて良い感じに浮き出ている。
ちょっと目を離した隙に茂みに入ったのか姿を消してしまった。もっと長く見ていたかったのに、残念!
最後に飛ぶ姿もなんとか押さえた。次はもうちょっと良いポジションから観察できるのを期待したい。
これ以外には、多数のアオジを見ることができた。まとまって移動してきたようである。
ずいぶん違和感のある姿のカモがいると思ったら、水面に顔を突っ伏して力尽きているのだった。病気なのか寿命なのか、弱って捕食されたりせずこうして命を終えていく個体はどのくらいいるのだろう。
凛々しく映るハシボソガラス。